「手織り・裂き織り　工房絲遊」は、手織り・裂き織りについての情報の発信をしています。

いろいろな組織図

冊子綾織り

組織織りの基本になっている綾織りについて。

綾織りの基本４種類の綜絖通しと、タイアップ３種＋平織りで織る基本の組織を掲載。

ロクロ式４枚綜絖･６本踏み木で書いてありますが、全て、ロクロ式４枚綜絖･４本踏み木(ロクロ２段式)、ジャック式４枚綜絖･６本踏み木、卓上機４枚綜絖･４本ハンドル(踏み木)で織ることができます。
綜絖通し4種類×タイアップ(踏み順)24種類＝96種の組織ができます。
これに色を加えることで、基本の綾織りだけでも無数のパターンを楽しむことができます。
冊子「綾織りいろいろ」2,600円（送料込み）
冊子を使っての出張講座もあります。詳細は、メールでお問い合わせください。

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オーバーショット

綾織りの変化組織といっていいようです。綾織りとタビー（平織り）の組み合わせでパターンを織りだします。主に、カバレットで使用されている織り組織です。
綾織りのパターンを平織りで挟むように織る。
昔から、パターンが紡がれいろいろな名前がついております。
定番のパターンを独自に拡大したり、連続したりすることで、ご自分のパターンを織ることもできると思います。
織っていて、楽しい織り組織になります。
4枚綜絖・4本踏み木があれば、織ることができます。
パターン用に杼と、タビー用の杼が必要です。（2本の杼が必要です）
（ろくろ式4枚綜絖・4本踏み木は、2段ろくろが必要です）

冊子「オーバーショット」　3,850円（送料込み）
冊子を使っての出張講座もあります。詳細は、メールでお問い合わせください。

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クラックルウエーブ

オーバーショットに比べて、幾何学模様のパターンを織ることができます。
クラックルウエーブも定番のパターンがありますが、拡大、縮小、組み合わせで、楽しいパターンを織ることができます。
クラックルウエーブもパターンとタビーの組み合わせで織ることができます。
4枚綜絖・4本踏み木の織り機で織ることができます。
（ろくろ式4枚綜絖・4本踏み木では、（2本の杼が必要です）パターン用の杼と、タビー用の杼が必要です。「ろくろは2段ろくろが必要です」

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組織図いろいろ 工房絲遊で紹介している組織織りは、4枚綜絖・4本踏み木の織り機で織ることができるものばかりです。
組織織りは難しいくはありません。ちょっと、綜絖通しや織りがタビー使用とありますので、難しく考えてしまうようです。
やってみると、タビー使用は平織りを入れながらパターンを織るので、緯糸を入れる作業が1手間かかりますが、慣れる大丈夫です。
是非チャレンジをしてください。